チェーンポット苗の播種
どうも、周農人です。
こんばんは。
今回はチェーンポットの説明を!
(なぜなら次52枚作って今シーズンが終わりなので、撮り忘れがある前に記事にしておこうと言うのと、草刈りしかしてないのでネタが・・・)
まずチェーンポットっていうのはニッテンのメーカーが出してるペーパーポットです。
セル苗の紙バージョンです。
こんなんですね。
アコーディオンみたいな感じで広げれるようになってまして、
下のはチェーンポット専用の播種用の専用機の土台です。
これにひっかけます。
広げて
土を入れる。
(自分はねぎまき1号という育苗培土を使ってます)
100均で仕入れたボウルを使ってますが、何か土をガサっとすくえるのなら何でもいいかと思います。
あとは土を入れておくのに100ℓの容量のプラ舟を使ってます。
ちゃんと土を入れとかないと、あとでスカスカになってズレるので木の角棒とかで
叩いて自分は入れてます。
ただ叩くと土が固くなるので、詰めすぎるのもどうなんかなという気持ちもあります・・・
これにカットした新聞紙と育苗箱を乗っけます。
新聞紙は
・根が育苗箱の中で絡まりすぎるのを防止
・下からの虫侵入防止
・土がこぼれ落ちるのを防止
位でしょうか。
あとは若干地温キープでしょうか。
んで、ひっくり返す。
さっきのを叩いて、穴の型をつけます。
こういう感じですね。
この時に土が少なかったら、土台から外すときにうまくとれなくてチェーンポットがずれたり、穴の型がちゃんとつかなかったりします。
チェーンポットがずれるとこの播種機と位置が大幅にズレるのでなるべくこの広げた状態を維持するのが結構大事です。
ちなみにですが、この播種機はコーティング種子限定です。
裸種子では使えないのでお間違えがないように!
こんな感じで落とします。
まぁ逆端の方が若干ズレる時もありますが、そこはピンセットで手直ししてます。
再度土をかけます。
覆土の土は一緒にしてますが、覆土専用の土をしてもいいかとも思います。
最後に全体的にちゃんと平らにしつつ、隙間に土を入れて、圧をかけてあげます。
これが1セットの流れです。
まぁこれがいいかは分かりませんし、まだ改善できるとも思うのでこういうやり方もあるな位に思っておいてください。
ブラシもあるんですが、それでやっちゃうとブラシの毛で土がめくれて種を掘り起こす事もあるので自分は木の角棒を使ってます。
以上、チェーンポットのやり方でしたー。
ではではー
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