周農人

新米岩津ねぎ農家の日々

耕運機オイル漏れ再び!

どうも、周農人です。
こんばんは。


前回のオイル漏れ後、軽く締めて漏れなくなってたので使ってましたが…
再度漏れてきました。


ネジ山が潰れてきてるので、これ以上無理に締めると外せなくなる可能性があるのでいっその事ギアオイルを抜くことに。


機械屋さんに依頼してた部品を聞くと、忘れてた!とのことでしたので、再依頼を。
まぁ忙しい方なので多分そうかもなーって思ってました。 (早く欲しいとかならすぐ催促してましたが、自分も漏れないので遅れてもいいかーって気持ちでしたし。)



なので、エンジンオイル交換と冷却水交換、エアーエレメント等の掃除もすることにしました!




ドレンボルトの両サイドの爪が邪魔なので外しておきます。
ボルト外すとオイルがドバッと出るので、徐々に緩めながら、出しながら外しとかないとめっちゃかかります!


オイル受けにはホームセンターで売っている廃油捨て用の物ですね。
(昔は廃油ポイって名前で売ってたのでそれで読んでますが、確か買ったやつは違う名前だったので…)



オイルは結構長い間出るので、その合間に違うことを。




先に冷却水を抜きますー
凍結しにくかったり、気化しにくい液体を入れてる場合もありますが…
交換するのは水でいきますー
(軽トラのも水ですし…ウォッシャー液ですら水ですし…)





水を抜いてる間に
エアーフィルターを外していきますー




こんな感じですねー


初めてバラすときは一つ一つ写真に撮っておくと忘れないかと思いますー




こういう感じで剥き出しになります。
ネジとかこういう所に落とすと最悪全バラシになるので…




新聞やウエス等で被しておくと異物混入を防げていいと思います。
ただモロモロくずれたるようなものは、そいつが異物になるのでお気をつけ下さいー



洗ったやつは斜めがけして乾かしますー
今日は気温が高いのですぐ乾きましたが、乾かないときは一日放置もします。
フィルターがどうしても乾きにくいてすし…
(頭の影らへんのやつですね。)



そうこうしてると後ろのオイルが抜けるので、次は前側のオイルを抜きますー
こっちにはフィルターがここに入ってるので、こいつも綺麗にしておきますー



抜いてる間に冷却水を補充します。
先程抜いてたコックを閉めて入れます。
入れ終わったら一度、コックを開けてエア抜きをします。
上から水を入れるので若干空気が中に溜まるであろうという解釈です。
(昔バイク乗ってた時にブレーキオイル交換時はやってたので多分いるかなーとやってます。)



オイルが抜けたら、エンジンオイルを入れます。
これは機種に書いてたりしますので、それを参考にー
自分は冬は使わないけど、夏は使うのでとちらかというと高温タイプのオイルになります。
(まぁそんなにシビアに考えなくても大丈夫かなと思ってます。寧ろ放置して全く変えない方が問題です…)



入れつつ、量はオイルゲージを見て確認しますー
ろうとの横にある穴らへんに刺さってたやつを手に持ってます。


この先端から途中の丸穴らへんまで濡れてたら適量となります。




ちょっとテカリ具合見えますか?
自分はただの模様のようにしか見えてませんねー…


つまりそういうことです!




ボルトがまだ届いてないので、このまま廃油受けを置いておきますー



こんな感じの作業になります。


あるといいのはいらない軍手とパーツクリーナーですね。


あとはこういう時じゃなければ携帯は触らない方がいいです。
汚れないように気を遣う羽目になりますので…



ではではー