周農人

新米岩津ねぎ農家の日々

天気が持ったので無事に土寄せ完了ー

どうも、周農人です。
こんばんは。



『ただし、1回目の土寄せであり、1つの圃場だけ』ですけどねー



ここがまた大きいので、時間かかるんですよねー



真ん中の溝を耕運機で潰します。


そして



(ふり返って写真撮ってるので左右が反転してます)
次に片側ずつー



上とあまり変わり映えしないですが…
逆サイドです!



最後もっかい真ん中を入りますー
この後土寄せするので、真ん中は踏まないように歩いてます。


ただ思いました!


今回はまだ溝が浅いので、両サイドからの真ん中でいけるんじゃないかと。
(つまり真ん中一回入るのを減らすわけですねー)




そんなに触った感じ変わらなかったので、2往復から1往復半で済みました。
溝が深くなってきたら、厳しいですけど今はいけそうですねー



ちょくちょくこういう石が埋もれてるので、掘り起こしてます。
取っても取ってもまだまだ出てきますけど…耕運機の爪がちびるのでやらざるを得ない感じです。



畝間の耕運が終われば管理機による土寄せですね。


今回は少し多めにかけてあげます。



うまいこと撮れてませんが…
M字を意識する感じです。(俺は得意じゃないです!)
ねぎに直接かけるんじゃなくて、ねぎの横に土をこんもり盛ってねぎと土に少し隙間をもたしてあげるやり方ですね。


土を直接かけると、成長していく過程でねぎの中に土が入ってしまったり、太くなりにくいとか言われてます。
あとは次回以降の土寄せがうまくいきにくくなります。山の上に土をかけても滑り落ちるので…



これを全部やりまして…



で、この溝と外周とを繋ぐ溝を深めに切ってあげます。



すると土が片側にまた寄るので、これを手作業で繋げますー



こんな感じですねー




最後の方は疲れてます。
これを夏場にやると「もう嫌…」って気持ちになります!


でもやっとかないと溜まるので結局乾きにくくなるんですよね…
(明日雨予報ですし)



あとはここより小さい圃場なのでこれほど時間がかからないのが救いですねー



以上、土寄せの工程を載せてみましたー



ではではー