周農人

新米岩津ねぎ農家の日々

ギリギリアウトー

どうも、周農人です。
こんばんは。



今日は土寄せの作業予定ですが、15時頃に雨マーク有りでした。
まぁ降らんだろうと朝からやることに。


とりあえず緩効性肥料(ジワジワ効くやつ)を撒いて、外周、畝間をすきます。



ねぎのギリギリ攻めていくと幅が足りないので一往復しないといけなくなひます。
手押しの耕運機なのであまり早くすると跳ねて上手くすけないので、ゆっくりいくしかなくて時間がかかるのがネックですね。



なので畝間全部すくのに4時間弱かかってます。
雨予報も気になってたので、とりあえず昼は終わるまで作業に切り替えてました。



この判断が良かったが、ここで一つの問題が…
『すいません!!
管理機による土寄せの写真を撮ってない事に、一つ上の文章を入力中に気付きました!!』



というわけで…


その途中の時の写真です。
本当はM字土寄せというのが理想といわれてますが、石が多くてサラサラな土じゃないのと自分の管理機ではそこまで飛ばすことが出来ないので襟首までかけるような土寄せにしてます。
(若干かなり緩い傾斜のM字っぽくはなってますけどね…)


で、土寄せに踏み切った理由ですが



いい感じで、成長してる箇所はこんな感じです。
長さも太さもいい感じになってきてます。


まぁいい所はですけどね…



細いのももちろんあります!!


全部が同じ大きさになるなら苦労はしませんよねー
(固定種の種なのでサイズが均一にはならないです。F1品種と呼ばれる掛け合わせの種ならある程度品質は一定になるらしいですね。自家用以外では使わないのであまり実感がないので何とも言えない所です…)



そして…


雨!!



土寄せの終盤で降ってきまして…
急いでやってました!!



その後、溝切りして、クロスになった所を綺麗に土上げの作業中に土砂降りです。



ねぎの畝間は土寄せの際に出来た溝です。


植わってない真ん中の場所と1番左側に溝を切ってます。
それと交わった箇所は土がどちらか片側土が残っちゃうので、それをクワですくっね上げないと道が出来ないので、水が抜けなくなっちゃいます。


(前から説明した事がなかったですねー。やってる側は分かってますけど、やらないとイメージつかなかったりしますし…見たら「あー、そりゃあこうなるわな」ってなるのですぐ分かると思います。俺も他の事はボケボケな発言して、見て、「あーほんまっすね」ってのがよくあります。)



ちょっとそれましたが!


この水を流すためにクロス部分の土をどけて綺麗にしとくんですが、ずぶ濡れになりながらやりました!



なので。


『ギリギリアウト!!』です。


昼飯取るの後にしてマジで良かったーって思いましたね。


一応一通りは終わりましたね。(ここはね)



ではではー