周農人

新米岩津ねぎ農家の日々

苗の移動ー

どうも、周農人です。
こんばんは。



今日は岩津ねぎ苗の移動を!
(夕方から雨なので、サクッと。するとこうなるって言う)





こんな感じでトラクターと耕運機に培土機(横の三角の溝切りするやつ)つけて行います。



さっきと向きが逆ですが・・・
溝切って少しトンボでならしながら、苗を置いていく。
それを繰り返し。



はい、暑いんで汗だくです。
熱中症には気をつけてますが、夕方から雨予報出てるので早まることも考えてサクッと進めていきます。




2列目も移動完了ですね。
ここで見てもらいたいのが、苗と苗の間にある真ん中のスペース!
前回これを作るのを忘れたんですよ。


「さぁ何でしょう?」


答えはもうちょい下のほうで!
(もしかしたら、もっといい方法があるのかもしれませんが、自分にはこれしか思いつかなかったです・・・)



で、なぜ移動したかというと



一番最初に作った25枚の苗を置いてた箇所の様子です。
草が大きくなりつつあるんですよ。
こいつらが、すぐ大きくなるんで、すっげぇ邪魔なんですよね。


・ねぎの葉切りする際に邪魔になる
・草刈りをぎりぎりまで攻めると苗箱を傷つける
・この岩津ねぎの苗を他所に植えた後に、ここに黒枝豆を植えるので、その時に草が大きいと消えないし、植え付けの邪魔になる。


って感じで、途中で一回苗移動をすることで圃場全体をすくようにしてます。



最後に



各溝を繋いで、排水路までの道を整えてあげて、終了です!



そして、さっきの答えですが・・・



「水やり用のホース置き場でした!」


これ、ただの溝だけだったら、ホースがクルンってなったときに苗にあたります・・・
んで狭いので引っ張ってる際にもあたります。
なので、前回までは、ホース持って2列あるうちの外側、外側を歩いて、ホースを手繰り寄せつつ、水やりを行ってました。


これだと
真ん中歩くので、水やっても同じところを歩いて帰ってくるので、ホースを手繰り寄せる必要がなくなります。
ただ、幅広く使う事になるので、2回共この置き方だと幅が足らんかもですね。



今はまだ根も下にほぼ降りてないですが、もうちょい遅いと根が下の地面に降りてしまうので、移動の際に剥ぎ取る形になってねぎが弱る事になるかもです。
雑草対策もしたいし、ねぎも弱らせたくないっていうのでこのタイミングかなぁと思ってやってます。



ではではー