なんちゃってベンチ育苗
どうも、周農人です。
こんばんは。
ざっくり書くとベンチ育苗は地面から離して育苗する方法です。
メリットは、下からも風が当たるのでセルトレイなどでは根鉢(根っこがトレイ内でクルクルと巻く状態です)がしっかりとする事ですね。
あとは草が下から生えてこないのもいいですね。
デメリットは気温が低い時期だと温度が上がらないです。
あと水管理が大変ですね。
乾きやすいので、地面についてない分セルトレイ内の水でしか作物は育てれないので頻繁にやる必要がありますし、夏の暑い時期だとやりすぎると水が暑くなりすぎて今度は焼ける恐れもあります。
どっちでやろうとメリット、デメリットはありますし、うまく行くときもあれば全然ダメな時もあるので…
「自分がやりやすい、育てやすい方」でやるのが後悔なくていいんじゃないかなと思います。
で、自分の場合は…
置く場所の幅も限られてるので、こんな感じにしてみました。
少し前までねぎ苗を置いていた所です。
土を少し盛って、パイプを這わしてます。
(このパイプは雪対策で使ってるやつで代用してみました。)
この幅からはみ出ちゃうと車の出入りで当たるし、目の前の畑は違う方の畑なのではみ出す訳にもいきませんので…
若干浮かしてるって感じですね。
これで効果があるのかは知りませんけど。
「ここ、めっちゃスギナが生えるんですよ!!」
下からわっさわっさ貫通してきます。
それ対策でこうしてみました。
また発芽し出したら報告しますー
ねぎの草取りももう少しで終わります。
(ゲリラ豪雨のお陰で雑草の伸びが半端なくて…)
あとは枝豆(湯あがり娘)もぼちぼち収穫時期なのでそっちも進めたいしで色々重なると辛くなっちゃいますね。
ではではー
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。